こんにちは♪

本日は意外と知られていないリングピローについて
ご紹介いたします♪

リングピローとは指輪交換のときに、ご新郎さまとご新婦さまの
結婚指輪を置いておくもののことを言います。
中でもリングピローはクッションの形をしているものが多く、
リングクッションと言うこともあります。

使い方ですが、クッションについているリボンに指輪を通し、
リボンを蝶結びにして留めて使います。

そんなリングピローの由来ですが、
古代エジプトの結婚式の習慣にあると言われています。
古代エジプトの挙式では、宝石などの装飾品を枕のような宝石台に乗せて飾っていたようです。
そして、直接手で指輪に触れるのは失礼に当たるため、
そのまま宝石台に乗せて渡すという習慣があったそうです。

このような習慣が中世ヨーロッパの王族や貴族の結婚式に引き継がれ、
現代のリングピローのもとになったようです。

みなさまも大事なリングピローをぜひこだわってみてくださいね♪