皆様こんにちは

幼い頃は外を見て雨の日だとわかると長靴とレインコートに身を包み、

わざと水溜まりを通って遊びながら登下校をしていたプランナー坂井です

これからの秋の季節、天気が変わりやすいので、

皆様外出の際には十分な備えを

皆様は雨の日の休日はどのようにお過ごしですか？

もし、よろしければ皆様の「雨の日限定☆楽しい過ごし方」をぜひ教えてください

さて、今回は結婚式でのお二人の並び方についてお話をさせていただきたいと思います

ご新郎ご新婦様が並ぶ際には必ずご新郎様の左側にご新婦様が並びます

では、なぜその並びなのでしょうか？

その昔、西洋では新婦を奪おうとする他の男達から、

すぐさま新婦を守れるように新郎の立ち位置は新婦の左側と決まっていました

新郎が右手でサーベル（剣）を抜いて左手で新婦を守れるようにです
また、ご新郎様がタキシードを着る際に持つ白い手袋。

西洋ではサーベルと白い手袋はナイト（騎士）の証で

サーベルがなくなった現代に新婦を守るナイトの象徴として

残っていると言われています

昔の結婚式は現在の結婚式のように、出席者全員が祝福をするわけではなく

隙あらば花嫁を奪って自分の妃にということもあったそうです

歴史を辿っていくとたくさんのことが見え隠れしていて

一つ一つのことに意味があるのだなぁと、

改めてではありますが、結婚式に奥深さを感じます

歴史＆由来シリーズも話題が尽きることがありません

それはきっと昔から途絶えることなく大事にされている儀式だからなのですね

次回のお話もぜひ楽しみにしていてくださいね