ブログをご覧の皆様、こんにちは。

今回はセンティールにあるリキュールをご紹介いたします

そして、今回ご紹介するのは、

カンパリです

今やどのお店にも有るといっても過言ではないくらいメジャーなお酒ですよね。

ご存じの方も多いのではないでしょうか。

しかし、
カンパリにはまだよく知られていない事もまだあるんです
カンパリはイタリアのトリノで作られたリキュールで、

その作り出したのはガスパーレ・カンパリです

そう、カンパリは人の名前だったんです

このカンパリさんが作ったカンパリは

当時はビッテル・アルソ・ドランディア(オランダ風苦酒)として売られていましたが、

名前が長いのでカンパリさんの苦酒と呼ばれていて、

それがそのまま名前になってしまったらしいのです

その製造方法はもちろん門外不出なんですが、あの鮮やかな赤い色、

何で色を付けていると思いますか

お酒に使っている材料からでる色ではなく、

ある染料を使って出している色なんですが・・・

そう！なんとカイガラムシ科エンジムシという虫から取った天然染料なんです

このエンジムシはエンジ色の由来にもなる虫で、

コチニール虫とも呼ばれ南米のサボテンに寄生します。

この虫を潰すとカルミン酸という真っ赤な成分を出します。

この染料は日本の法律でも認められた天然染料なんです。

虫から取った物を使っているなんてと思った方、安心してください。

今はカンパリにこの染料は使われていません(笑)

ちょっと驚く小話でした

センティール・ラ・セゾン函館山
◆0120-961-668(レストラン直通)
◆http://www.gstyle.jp/restaurant/sentir_h/
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